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2012年10月13日土曜日

鹿の鳴き声


たろしろ地区では、夜間、早朝になると鹿の鳴き声が聞かれるようになってき、なんとなくもの悲しさが感じられるようになってきた。



「鹿」は秋の季語であり和歌などに詠まれ、歌集におさめられている。

奥山に 紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋はかなしき (よみ人知らず『古今和歌集』)(猿丸大夫)『小倉百人一首』 

世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる(藤原俊成) 『千載和歌集』

鹿は、花札の十月には紅葉とともに描かれている。
花札の「紅葉に鹿」の札

1 件のコメント:

  1. 花札って
    懐かしいな~
    正月に母から教えてもらって兄妹と遊んだ記憶が
    でももう忘れちゃった(・_・;
    鹿の絵札は覚えてるケド・・・。

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