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2012年10月8日月曜日

BOPビジネスのすすめ


BOPとは「Base of the Pyramid」の略。世界の所得別人口構成の中で、最も収入が低い所得層を指す言葉で、約40億人がここに該当すると言われる。

BOPビジネスは、市場規模が約400兆円にも上ると言われるこの層をターゲットとしたビジネスのこと。



直接的な利益の獲得を目的としないCSR活動の発展形とも言えるもので、企業の利益を追求しつつ、低所得者層の生活水準の向上に貢献できるWin-Winのビジネスモデルが求められる。

低所得層にも購入可能な商品を販売して健康を増進したり、新たな雇用を生み出したりなど、すでに世界のさまざまな企業がBOPビジネスに参入しているが、日本は欧米諸国と比較して、具体的な取り組み事例が少ないのが現状。


ここまでは、http://www.blwisdom.com/word/key/100760.htmlから引用。

経済産業省は、平成22年10月13日に、BOPビジネスを総合的に支援する仕組みとして、「BOPビジネス支援センター(英語名:Japan Inclusive Business Support Center)を設立しました。
本支援センターは、企業・NGO/NPO・国際機関・支援機関等を会員とし、日本企業等によるBOPビジネスの促進を目指します。

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