大学などを終え一度社会に出て、独立した人が再度実家にまい戻ってくる
子供たちのことをブーメラン族と言うのだそうです。
この言葉は米国生まれで、自立、独立を伝統的に重んじる米国でも、この
ブーメラン族が増加する傾向にあるとのことで、社会的に注目を浴びている。
わが国でも今後このブーメラン族が増加するものと思われる。この理由の一
つは若者の正規雇用が減少し、非正規雇用が増加している社会構造にある。
ブーメラン族の増加には、メリット、デメリットの両面がある。
メリットの一つとして現在崩壊した昔のわが国の良き面であった大家族制への
復帰のきっかけとなる可能性を秘めている。
そして、現在社会問題化している老々介護の問題への寄与である。
さて、日本の平均健康寿命は、男性は70.42歳、女性は73.62歳で、平
均寿命との間に約10年の差がある。
デメリットしては、若者の自立心の欠如につながる。
たろしろは現在ブーメラン族の息子と同居しているが、複雑な心境である。
たろしろは現在介護保険の認定を受け、要介護の身である。なにかと、息子が同
居していてくれているおかげで助かっている。
他方、息子が自立してくれること願っている。その理由は、要介護認定を受け、
老い先短いたろしろが息子の自由をしばっているようで、親としては心ぐるしい
限りである、
心悩ますたろしろである。
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